SIMカードってそもそも何か

SIMという言葉はよく耳にするけれど、具体的にそれが何なのかよくわからないという方は多いのではないでしょうか。

SIMカードとは、電話番号を特定するための固有のID番号が記録された、携帯やスマートフォンが通信するために必要なICカードのことです。

今スマホや携帯を使っている方は、ほとんどの場合このカードが挿入されている状態のはずです。

キャリアを利用している場合には、ショップの店員さんがカードを入れてくれたりするので、あまり見たことが無いという方も多いかも知れませんが、このカードがないと契約した状態で使用することが出来ません。ちなみにカードの形状は3つあり、標準タイプ、ミクロタイプ、ナノタイプです。


現在の主流は最後のナノタイプで一番小さいものです。
しかし機種によってその対応しているカードの大きさが異なりますので、もし格安SIMを使うと言った場合には、その大きさを確認してから購入するようにしましょう。

また動作確認済みデータ端末を利用することが必要です。

OSバージョンによっては使用ができないこともありますので確認しましょう。
さて、ここでSIMカードを利用する際の注意点があります。まずキャリアで販売されているモバイル端末(スマホや携帯電話)の多くはSIMロックがされた状態になっています。

ロックがかかった状態ではカードを挿入しても使うことが出来ません。



そのため解除をする作業が必要となります。


キャリアに端末を持って行き、3000円ほどの費用でロック解除をしてもらうことができます。

ちなみに2015年5月よりも前は、このロック解除ができない場合もありましたが、総務省からの通達が各キャリアにあり、ロック解除が義務化されましたのでしてもらうことができるようになりました。
さらに注意点として、ロック解除をするとキャリアの保証が外れることになりますので要注意です。



またキャリアの場合2年縛りなどの契約が多く、解約月によっては料金が加算されてしまうこともありますのでその点も確認してから解約するようにしましょう。

ロックの解除が必要な端末の場合にはこの作業が必要ですが、中にはSIMフリーといってそのままカードを入れれば使えるタイプのものもあります。

wifiモデルというのもありますが、こちらは電話回線を使わない通話やネット検索などをすることは出来ますが、SIMカードは使えないこともあります。

ちなみに今注目されている格安SIMは、キャリアよりもかなり費用を抑えることが出来ます。
プランにもよりますが、1カ月当たりの料金が3分の1ぐらいになるというケースもありますし、とにかく料金の安さで選びたいという場合にはおすすめです。しかしその反面デメリットとして電波がキャリアの物よりも安定しなかったり、通信速度が時間帯によってはかなり落ちると言ったことも挙げられていますので、その点も考慮して契約するようにした方が良いでしょう。